未成年者の場合には保護者のサインが必要

ワクチンの接種を受ける際には、同意書が必要な場合があります。

これは受けるワクチンの種類や、何の病気に対してのワクチンなのかによってその規定は様々です。

ですが基本的に接種を受ける対象が未成年者の場合には、どんなワクチンであろうと保護者の同意書は必要となります。

ただし接種時は、年齢によっては保護所の同伴がなくても接種者本人のみで受けることは可能です。

この同伴無しでOKの年齢に関しては、接種するワクチンの種類によっても違ってきます。

例えばインフルエンザや子宮頸がんの予防ワクチンなどの場合には、13歳以上の未成年者の場合には保護者の同伴は必須ではありません。

横熱ワクチンの接種などでは、18歳以上の未成年者が「本人のみでOK」の対象となります。

しかし接種は本人のみでOKとはいえ、この場合にも保護者の同意書は必須となるのです。

このように接種者本人のみで受けることは可能とはなっていますが、原則として保護者の同伴は推奨されています。

というのも体質や体調などによっては、接種後に稀に具合の悪くなる人もいるからなのです。

また、同意書のサインというのは保護者の直筆で行うことが定められています。

しかしときに未成年者が代理でサインしてしまうことも有り得ます。

この場合、保護者がそれを認識していればまだ良いのですが、未成年者が独断でサインをしてしまうことも実際にあるのです。

そうした行為は、後にトラブルに発展しかねません。

大切な子どもに何かあってからでは遅いですし、そうしたことを避けるためにも保護者の同伴というのは推奨されているのです。

こうした予防接種の同意書の内容というのは、接種した際の副作用や効果なども記載されているのが通常です。

「どんな薬なのか」「何にどのように効くのか」「接種後の注意事項とは」など、細かな情報も記載されています。

大抵の場合には同意書の他にそうした説明書が付属されていますので、サインをする前には、その説明書を熟読する義務が保護者にはあります。

このように書かれている内容をしっかりと把握したうえで、接種することを許可するという意思を示すものなのです。

また、接種するには予診票が必要な場合があります。

これも同じように、保護者がしっかりと把握したうえで同意をすることを要求されます。

つまり予診票も同意書と同じように、未成年者の場合には保護者のサインが必要となるのです。

同意書とは、安全に安心して接種を受けるためのものなのです。